眉毛は顔の印象を決める大切なパーツ。
しかし「かっこいい形が分からない」「どうやって整えるのが正解?」と、悩む男性も多いのではないでしょうか?
この記事では、流行のかっこいい眉毛の形や、話題のアートメイクについて紹介します。
目次
かっこいい眉毛の条件
眉毛をかっこよく整えようとしても、自分で手入れした後に「なんかイマイチ?」「似合っていない気がする…」と思った経験がある人も多いはず。
まずは、かっこいい眉毛の条件からチェックしてみましょう。

目や鼻との黄金比
眉毛を手入れする時には目や鼻との黄金比を意識すると、整った顔立ちに見せることができます。
黄金比とは無意識に美しいと感じさせる比率のこと。
アートやデザインにも取り入れられていますよ。
眉毛の場合、眉頭は小鼻の延長線上、眉山は小鼻と黒目の外側の延長線上、眉尻は小鼻から目尻を結んだ延長線上に位置します。
眉頭と眉尻は平行線上に整え、眉尻は眉頭の下ラインより低くならないようにしましょう。
「いつも適当に処理していた」という人は、ぜひ黄金比を確認して形を整えてみてくださいね。
顔とのバランス
かっこいい眉毛にするには、顔とのバランスを見極めるのも大切なポイント。
骨格や輪郭、他のパーツとのバランスを意識することで、自分に似合ったイケ眉に整えることができるでしょう。
また、丸顔で悩んでいる人は眉山に角度をつけてキリッとした眉デザイン、面長の人はあまり角度をつけない眉デザインにするのがおすすめです。
顔とのバランスを意識すると、コンプレックスも解消できるかもしれません。
左右のバランス
左右のバランスを整えるのも、かっこいい眉毛の条件の1つです。
もともと眉が左右対称に生えている人は少ないもの。
アイブロウの形や位置に合わせると、かっこよく見せることができるでしょう。
ただし左右差が大きい場合は、片方に合わせると眉毛が細くなりすぎたり、逆に不自然な印象になったりする可能性もあるので慎重に処理してください。
毛の流れや立体感
かっこいい眉毛には、毛流れや立体感も重要な要素になります。
せっかく形を整えても、毛の長さがバラバラだったり、毛流れがボサボサだったりすると残念な印象を与えてしまうでしょう。
また、毛を短くしすぎると立体感が出にくくなるので、のっぺりした顔に見える可能性もあります。
正面だけでなく横顔もチェックして、毛流れや立体感も意識したイケ眉を目指しましょう。
流行りのかっこいいメンズ眉毛の形
眉毛の形にも流行りのデザインがあります。
骨格に合わせてうまく取り入れることで、自分がなりたい印象に近づくことができるでしょう。
ここでは最新トレンドを取り入れた、かっこいいメンズ眉の形について紹介します。
アーチ眉毛
アーチ眉毛は、やわらかく親しみやすい印象の眉デザインです。
細めのアーチ眉だと、知的でミステリアスなイメージが強くなります。
ただし、細すぎると弱々しい印象を与えることもあるので、自分に合った細さにすることが大切です。
太めのアーチ眉毛は凛々しさをプラスできるので、男らしさを出したい人にぴったりでしょう。
ナチュラル眉毛
ナチュラル眉毛は、女性からも人気の眉デザイン。
あまり角度をつけず、自眉の形を生かして整えます。
周りを剃ったり長さをカットしたりしすぎないことで、自然で男らしく、誠実な印象に近づくでしょう。
清潔感があって誰にでも似合いやすいので、ビジネスマンにもおすすめと言えます。
眉毛が目立ちすぎることもなく、少し左右差があっても気になりにくいところも、人気のポイントです。
ストレート眉毛
ストレート眉は、キリッとした目元を強調するイケメン眉です。
以前は細眉が人気だった頃もありますが、最近はストレートの太眉もトレンドになっています。
太めのストレート眉は、目鼻立ちをはっきり見せるだけでなく、小顔効果も期待できますよ。
特に濃い顔立ちの人に似合いやすく、大人っぽくワイルドで、セクシーな印象が強いのが特徴。
眉頭から眉山にかけて一直線に整えた眉毛は、芯の強さも感じさせます。
への字眉毛
への字眉毛は、優しそうな印象を与える眉デザインです。
眉山が最も高い位置で、眉尻にかけて細くなる形が特徴。
長めに整えるとベース型の輪郭をカバーできるので「エラが張っているのがコンプレックス」という人に、特におすすめのデザインと言えます。
ただし、細すぎると弱々しさを感じさせる可能性があるので、自分に合った太さに整えるようにしましょう。
かっこいい眉毛の整え方
自分で眉毛をかっこよく整えるには、セルフカットに使う道具を準備して、少しずつ丁寧に処理するのが大切。
「自分ではなかなかうまくできない」という場合は、眉毛サロンやアートメイクでプロの手を借りるのもおすすめです。
セルフカット
セルフカットをする際は、以下のアイテムを揃えましょう。
- 眉用ブラシ
- 眉用コーム
- 眉用ハサミ
- 眉用カミソリ(シェーバー)
- 毛抜き
- アイブロウペンシル
まず眉用ブラシやコームで毛流れを整えます。
なりたい眉毛の形が決まったら、コームからはみ出た長い毛を、眉用ハサミでカットしていきましょう。
長さを整えたら、カミソリやシェーバー、毛抜きを使って、周りに生えている余分な毛を剃ったり抜いたりして処理してください。
「どこを剃ればいいのか分からない」「黄金比を意識したいけど難しい」という場合は、アイブロウペンシルで最初に理想の形を描き、それに合わせて整えるのがおすすめです。

眉毛サロン
「自分では眉カットがうまくできない」「似合う形が知りたい」という場合は、眉毛サロンに行くという方法もあります。
眉サロンに行けば、プロの技術で理想的なデザインに整えてもらうことができます。
ただし、眉毛はすぐに伸びてきてしまうので、維持するには自分で処理しなければいけません。
また、デザインを崩さないためには定期的に通う必要があるので、コストがかかるというデメリットも。
コストを抑えるために安さ重視でサロンを選ぶと、施術者の技術不足で満足できるデザインに仕上げてもらえない可能性もあるので注意が必要です。
アートメイク
最近は、アートメイクで理想的な眉毛に整える男性が増加しています。
アートメイクとは、皮膚の浅い部分にインクを入れて着色させ、理想的なアイブロウに整える技術のこと。
1度入れたアートメイクは簡単に消せないので、安心して任せられる技術力を持ったクリニックを選ぶことが大切です。
また、眉アートメイクは基本的に2度の施術で完成するので、最低でも2回は通院する必要があるでしょう。
施術後は、色素が定着するまで激しい運動や海水浴、温泉などの活動が制限されるので、スケジュール管理も必要になります。
個人差はありますが、定着すると施術完了から約2年~3年は、濡れてもこすっても落ちない理想的なかっこいい眉毛をキープできるはずです。

かっこいい眉毛の書き方や形をキープする方法
近年メンズメイクが流行していて、男性が身だしなみのために眉毛を描くのも、一般的になりつつあります。
「かっこよく描きたい!」という場合は、まず眉尻の位置を決めて、眉山から眉尻にかけて足りない部分の毛をペンシルで埋めるように描き足していきましょう。
次に眉山の間を描き足し、眉頭はふんわり色をのせる程度にします。
眉尻が濃くなるようにグラデーションをつけ、最後にブラシで全体をぼかすことで、よりナチュラルに仕上がるでしょう。
髪を染めている人は、髪色に合わせて眉マスカラで眉色を整えると、さらに垢抜けた印象に。
「水に濡れても落ちない眉が理想」「数日間かっこいい眉をキープしたい」という場合は、眉ティントを使うのもおすすめです。
メンズ専用 美容皮膚科MEN’S UP(メンズアップ) のアートメイクは?
毛並みに合わせて1本1本丁寧に描き、ナチュラルな眉毛に仕上げる技法が特徴的なアートメイク。
メンズ専用 美容皮膚科MEN’S UP(メンズアップ)のアートメイクは、専用のコンパスによって眉毛の黄金比を計り、多彩なバリエーションを提案してもらえます。
そのため「どんな形が似合うのか分からない」という人にもおすすめです。
カウンセリングも丁寧なので、美容クリニックがはじめてでも安心して相談できるでしょう。
「自分に似合う眉に整えて、かっこよくなりたい」「理想的な眉をキープしたい」という人は、メンズアップのアートメイクで好印象をゲットしませんか?
かっこいい眉毛はメンズアートメイクで作れる!
男性が眉毛を整えるのは、ヒゲを剃るとの同じくらい当たり前のエチケットになりつつあります。
自分に合った眉デザインにすると、男前度も清潔感もグッとアップすること間違いなし。
黄金比や左右バランスを意識して、足りない部分は眉メイクで整えるのもおすすめです。
「セルフで手入れするのは難しい」「自分に似合うデザインが分からない」という人からは、メンズアートメイクも選ばれています。
ナチュラルに仕上がるアートメイクで、どんな時もかっこいい眉毛をゲット手に入れましょう!