上がり眉が気になるけど整えるべきか迷っている、整え方が分からなくて放置している人も多いのではないでしょうか?
せっかく整えるなら、今の眉の印象や正しい整え方を知ってからケアしたいものですよね。
この記事では、上がり眉の男性の印象や整え方を紹介します。
目次
上がり眉はきつい?どんな印象?
上がり眉にはメリットとデメリットの両方があります。
性格や個性とマッチしているならプラスに働きますが、似合わなかったり極端な角度だったりすると、相手にマイナスの印象を与える可能性も。
はじめに、上がり眉の印象について紹介するので、改善すべきか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
つり眉を平行眉にしたい男性必見の整え方!整えるときの注意点やメリットも解説男らしい
上がり眉の男性は、男らしい印象を抱かれやすいでしょう。
眉が上がっていると顔の中心や目力が強調され、角度がきつくなるほどに男らしい印象も強くなるのです。
太く濃い場合にはワイルドな印象、細い場合には少しやんちゃなイメージになるなど、濃さや太さによっても印象が変わります。
そのため程よい角度で、濃さ・太さも個性に合ったものなら、自身の魅力を効果的にアピールできるでしょう。
意志が強く力強い
意思が強く力強い印象を与えやすいのも上がり眉の特徴です。
「思っていることをハッキリと言いそう」「頼りがいがある」などのイメージを抱かれやすく、プレゼンや商談などでもポジティブな印象を与えることができるでしょう。
さらに、エネルギッシュな印象も与えられるので、セールスや経営者など人前に出て、何かを伝える仕事と相性が良いです。
きつそう
男性の上がり眉は、意志の強さや目力が際立ってしまうため、きつい印象を与えやすいです。
体育会系の雰囲気が苦手な人や内向的な人からは、苦手意識を持たれてしまうかもしれません。
また、主張が強く、攻撃的な雰囲気なので、相手の意見や話を引き出せないことも。
プレゼンや商談のときには武器になりますが、コミュニケーションが大切な業種やプライベートではデメリットになる可能性もあるでしょう。
怒りっぽい
怒りっぽいと思われがちなのも、上がり眉の特徴です。
眉毛がつり上がっていると怒っている印象を抱きやすく、機嫌が良いときでも「怒っている」「不機嫌」などのイメージを持たれてしまいますよ。
特に極端な上がり眉の場合は、常に不機嫌に見える「怒り顔」に見えてしまう可能性もあるでしょう。
程よい角度にはメリットも多いですが、角度が付きすぎるとマイナスになる場合もあります。
威圧的
上がり眉は意志の強さが際立つ反面、威圧的な雰囲気を放ってしまう可能性もあります。
さらに、細く薄い眉だとヤンキー感や悪役感が際立ち、近寄りがたい雰囲気になってしまう場合も。
もちろん表情や声色を工夫すれば回避できるケースもありますが、話し方や行動次第では相手に恐怖感を与える原因となってしまいます。
穏やかで知的な雰囲気を出したい、優しさをアピールしたいなら上がり眉を解消して、自身に合ったスタイルに整えるのがおすすめです。
上がり眉を平行にしたいなら?
上がり眉を平行にしたいなら、専用の道具を使って整えていきましょう。
必要な道具は以下の5つ。
- 眉毛コーム・ブラシ
- 眉用ハサミ
- 眉用シェーバー
- アイブロウパウダー
- アイブロウペンシル
これらを揃えて正しいケア方法をマスターすれば、今のスタイルを理想の眉に近づけられますよ。
ここからは、上がり眉を平行にするためのケア方法を紹介します。
眉毛の角度がきつい男性必見!角度を変える方法や似合う眉毛の見つけ方を解説コームで毛を整える
上がり眉を整えるときは、眉毛コームやブラシを使って毛流れを整えるステップからはじめるのがおすすめです。
最初に毛流れを整えておけば長さや形の調整もスムーズになり、不要な毛を簡単に判別できるようになります。
必要な毛をカットするリスクも減らせるなど多くのメリットがあるので、上がり眉のケアをする前には、必ずコームやブラシで毛流れを整えるようにしてくださいね。
長い眉をカットする
上がり眉の毛流れを整えたら、次は長い毛をカットする作業です。
このとき、眉毛コームを差し込むように眉に入れ、はみ出した部分を切るようにすると失敗のリスクを減らせます。
加えて、一度にカットするのではなく、1mm〜2mmずつ切るようにするとキレイな自然でバランスの良い仕上がりになりますよ。
一気に切りたくなってしまうかもしれませんが、失敗を防ぐためにも正確性を重視してカットするようにしましょう。
眉山・眉尻の位置を決めて点を打つ
大まかなカットが終わったら、次はデザインを決めていくステップです。
デザインといっても難しいものではなく、眉山・眉尻の位置を決めて点を打つだけなので、初めての人でも簡単ですよ。
ポイントは黒目の外側と目尻の中間の位置に眉山、小鼻と目尻を結んだ直線の延長線上に眉尻を配置すること。
この2点を意識して点を打てば、安定したデザインに仕上がりやすいので、ぜひ意識してみてくださいね。
眉のガイドラインを書く
眉山・眉尻の位置が決まったら、眉全体のガイドラインを書きデザインを形作っていきましょう。
やり方は、まず眉毛の下に眉尻の点〜眉頭を結ぶ直線を引きます。
このとき、直線の角度が平坦にならないよう、わずかに角度を付けると良いでしょう。
眉下の線が引けたら、眉山の点と眉尻の点を繋げていきます。
最後に、眉下の線と平行になるラインを眉山の点の位置から描けばデザインの完成です。
加えて、デザインからはみ出した毛をハサミとシェーバーを使ってカットすると、よりスッキリとしたスタイルになりますよ。
眉頭上・眉山下を足す
眉山の点を打った部分や真下の部分に毛がない、眉頭が足りない場合はアイブロウを使って書き足すのがおすすめです。
アイブロウペンシルを使う場合は、毛流れに沿って1本ずつ書くのが基本。
アイブロウパウダーを使うなら、ブラシを使ってパウダーを肌に付けていきます。
どちらを使う場合であっても、眉頭と眉尻は薄め、眉山の下は濃いめにすると自然な仕上がりになりますよ。
ペンシルは描きやすくしっかりと線が書ける、パウダーは自然な仕上がりと、それぞれに特徴やメリットがあるので、眉の濃さや好みに合わせて使い分けてみてくださいね。
コーム・ブラシでぼかす
最後にコーム・ブラシを使って、描いた部分をぼかせば上がり眉のケアは完了です。
書くだけでも平行眉は作れますが、ぼかす作業を加えればより自然な仕上がりになりますよ。
やり方は、ペンシルやパウダーを塗った部分を毛の流れに沿って、コームやブラシを通していくだけ。
このとき、眉下や眉尻にブラシを当てすぎるとデザインが崩れてしまうので、眉頭や眉上を重点的にぼかすようにしましょう。
鏡で全体を見て、書き足りない部分や剃り残しがないかをチェックすれば平行眉の完成です。
上がり眉の整え方にコツはある?
上がり眉の整え方は分かったけれど、上手くできるか心配という人も多いはず。
理想のスタイルに仕上げるのはスキルが必要ですが、コツをマスターするだけでも安定したクオリティの眉を手に入れられますよ。
次は、上がり眉を整えるときのコツを紹介します。
眉毛で顔の印象が変わる?眉毛の整え方や種類・整えるときのポイントを紹介!なるべく自眉を活かす
上がり眉の整え方のコツは、なるべく自眉の形を活かすことです。
大幅に形を変えても良いですが、自眉をベースにデザインを作ったほうが自然な仕上がりになります。
また、デザインの難易度も下がるので、眉メイクのスキルに自信がない人でも似合うスタイルを作りやすくなりますよ。
形を整えた後に、足りない部分を付け足すイメージで整えると、失敗しにくくおすすめです。
眉山を剃りすぎない
眉山を剃りすぎない、できるだけ手を加えないことも上がり眉の整え方のコツです。
この部分はケアの難易度が高く、失敗してしまうと全体の形が崩れるリスクがあるので、できるだけ触らないようにしましょう。
剃りすぎて形が崩れると眉メイクの手間が増えるというデメリットもあるので、眉山の剃りすぎには注意してくださいね。
眉頭上は剃らない
眉頭の上部分も眉山と同様に形が崩れる可能性があるので、上がり眉を整えるときは剃らないようにしましょう。
大きくはみ出した産毛や、明らかに不要な毛は剃っても問題ありませんが、角度や太さが変わるほどに剃ると全体のバランスが崩れてしまいます。
また、眉を動かす筋肉や眉間の筋肉が目立ってしまい、不自然な見た目になることも。
眉頭周りはムダな毛や下部、内側のみの処理に留めるのがおすすめです。
ハサミは立てて使う
上がり眉に限らず、眉毛を細かく整えるとき、長さを調節するときはハサミを立てて使うのが基本です。
立てるとは眉の向きに対してやや角度を付け、刃と毛が接する面積を減らしてあげること。
触れる面積が減れば一度に切れる毛の量も減るので、デザインの崩れや切り過ぎなどのトラブルも防げますよ。
ムダな部分の処理や大まかな長さの調整は横向きでも良いですが、形や長さを細かく調節するときはハサミを立てて使いましょう。
頻繁にお手入れをしない
上がり眉が気になると毎日整えたくなるかもしれませんが、頻繁なお手入れは逆効果になる可能性が高いです。
眉のお手入れは、ある程度時間をかけて丁寧にやるのが基本で、忙しいときに手を入れてしまうと失敗する可能性が高くなります。
また、毎日剃ったり、抜いたりを繰り返してしまうと、毛根や肌にダメージが蓄積して肌トラブルの原因になってしまいますよ。
多くても3日に1回、伸びる速さが平均的なら週に1回ほどに留めるのがおすすめです。
メンズ専用 美容皮膚科MEN’S UP(メンズアップ)のアートメイクは?
上がり眉の整え方は分かったけれど、手軽にスタイルを維持できる方法を知りたい、難しそうなのでプロにお願いしたいという人も多いはず。
そんな人におすすめなのが、渋谷の人気クリニック「メンズ専用 美容皮膚科MEN’S UP(メンズアップ)」のアートメイクです。
アートメイクとは皮膚に直接色素を注入し眉を作る医療行為で、一度色が落ち着けば2年ほどは好みのスタイルを維持できるのが特徴。
MEN’S UPはこのアートメイクを得意とするクリニックで、デザインと医療の知識が豊富なスタイリストと医師によるハイクオリティな施術が受けられるようになっていますよ。
ヒアリングにも時間をかけているほか、複数のバリエィションを提案してくれるなど、カウンセリングに力を入れているのもポイント。
デザインも黄金比や骨格を踏まえて考えてくれるので、似合うスタイルがきっと見つかりますよ。
さらに、1本1本丁寧に描く手法を取り入れているので、仕上がりも自然です。
アフターケアも万全と、安心して施術を受けられる体制が整えられているので、上がり眉に悩んでいる人はぜひ気軽に問い合わせてみてくださいね。
上がり眉を下げたいならプロに頼めるアートメイクがおすすめ!
上がり眉を改善する方法には、眉毛サロンの利用やアートメイク、セルフケアなど色々なものがあります。
予算を抑えつつ、手軽にケアしたいならセルフケアでも大丈夫ですが、好みのスタイルを楽に維持したいならアートメイクがおすすめです。
アートメイクなら水に濡れても落ちないので、エクササイズやアウトドアも思いっきり楽しめますよ。
維持の手間もデザインからはみ出した毛や、伸びた部分をシェーバーやハサミでカットするだけと、大幅に短縮できるのもポイント。
料金は少し高めですが、好みのスタイルを手軽に維持して毎日を充実させたいなら、ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか?