毎朝のシェービングは、男性にとって欠かせない身だしなみ。
しかし「髭が濃くて剃ってもすぐに青くなる」「肌トラブルが多くてうんざり」という人も多いのではないでしょうか?
この記事では、髭が濃い原因や薄くする方法、人気の医療脱毛などについて紹介します。
目次
髭が濃い人の印象
髭が濃い人に対するの印象は「濃いほうが男らしい!」「きちんとお手入れされていれば濃くてもOK」など様々です。
しかし、最近では清潔感のある男性の人気が高く、ヒゲはネガティブなイメージにとらえられてしまうことも。
知らないうちに好感度が下がっていたり、だらしない印象を与えたりしてしまうのは避けたいですよね。
女性からも「青ヒゲはちょっと…」「個性だとは思うけど、彼氏には処理していてほしい」などの意見が聞こえてきます。
残念ながら、髭が濃い男性に良い印象を持っている人は少数派なのかもしれません。

髭が濃い原因
「髭が濃いのは生まれつきだから」と諦めている人もいるかもしれませんが、実は生活習慣などが原因になっていることもあります。
髭が濃くなる原因を確認して、当てはまるポイントがないかセルフチェックしてみましょう。

男性ホルモンの過剰な分泌
髭が濃いのは、男性ホルモンが過剰に分泌されていることが原因の可能性も。
遺伝によることもありますが、生活習慣などによってホルモンバランスが乱れてしまうと、体毛が濃くなることがあるのです。
男性ホルモンの影響で、髪の毛が減ったり、吹き出物ができたりすることもあります。
男性ホルモンの分泌を整えることが、お悩み解決への第一歩になるかもしれませんよ。
過度な筋トレ
筋トレをすると男性ホルモンが分泌されます。
適度なトレーニングは健康にも良いですが、やりすぎるとテストステロンという男性ホルモンの分泌が過剰になってしまうことも。
軽めの運動だとテストステロンは活発になりにくいので、濃い髭に悩んでいる男性は有酸素運動などを取り入れながら、ほどよく筋トレするようにしてみてください。
髭の処理方法
間違った処理方法が原因で、髭が濃くなってしまっている可能性もあります。
たとえば、毛抜きなどを使った脱毛処理をしていると、次に生える毛がさらに太くなったように見えることも。
髭を剃る時にシェービングクリームを塗らなかったり、切れ味の悪いカミソリやシェーバーを使い続けたりすると、肌に負担がかかり、皮膚を守ろうとして毛が濃くなることもありますよ。
生活習慣の乱れ
生活習慣の乱れは、髭の濃さに大きく影響することがあります。
食生活では、お肉などのタンパク質やネギ、ニンニクなどを摂りすぎると、男性ホルモンを過剰に分泌してしまうことも。
夜ふかしによる睡眠不足や、タバコの吸いすぎなども男性ホルモンを必要以上に活発にし、髭を濃くしてしまう可能性があるので気を付けましょう。
過剰なストレス
過剰なストレスで男性ホルモンのバランスが崩れてしまった結果、髭が濃くなっている可能性もあります。
仕事などで疲れがたまった時に、「ちょっと髭が濃くなってる?」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか?
毎日過度なストレスを感じていると、男性ホルモンの働きが過剰になることがあります。
精神面にも悪影響があるので、一息ついてリラックスできる時間を作るように心がけてみてくださいね。
異常な性欲
性欲が異常に強いと、男性ホルモンが過剰に分泌されて髭が濃くなってしまうことも。
性交渉や自慰行為をする時には、男性ホルモンが多く分泌されます。
性的な興奮状態を毎日何度も繰り返すことが、髭の濃さにも影響する可能性があるのです。
悪いことではありませんが、ヒゲに悩んでいて「ちょっと多いかな?」と感じている人は、少し回数を減らすと変化があるかもしれませんよ。
髭を薄くするための対策
濃さを目立たなくさせるためには、カミソリなどで剃るだけでなく、髭を薄くする対策も効果的です。
お金をかけずにできる対策もあるので、髭の濃さに悩んでいる人はぜひ試してみてくださいね。
ここでは、医療脱毛などの具体的な脱毛方法についても紹介します。

食生活を改善する
暴飲暴食を控える、野菜を積極的に食べるなど、食生活を改善することで濃い髭が薄くなる可能性があります。
肉類からではなく、男性ホルモンを抑える作用を持つイソフラボンを含む大豆製品からタンパク質を摂るのもおすすめです。
豆腐や豆乳、味噌、納豆などの植物性タンパク質を取り入れて、健康的な食生活を目指しましょう。
サプリメントを飲む
髭を薄くするには、男性ホルモンの過剰分泌を抑える作用が期待できるサプリメントを飲んでみるのもいいでしょう。
ノコギリヤシ、イソフラボン、プラセンタなどは、ホルモンバランスを整えると言われています。
サプリメントはとても手軽に飲めるので、「食べ物だけでは必要な栄養素や成分が補えない」という人にもおすすめですよ。
生活習慣を整える
生活習慣を整えると、髭も薄くなる可能性があります。
睡眠不足の状態だと体内のホルモンバランスが崩れやすいので、毎日6時間程度の睡眠時間は確保したいところ。
タバコに含まれているニコチンなどの有害物質も、男性ホルモンの分泌に影響すると言われています。
喫煙をしている人は、急にやめると逆にストレスになるかもしれないので、少しずつ本数を減らしてみてくださいね。
抑毛ローションを塗る
抑毛ローションを塗ると、髭を薄くできるかもしれません。
抑毛ローションには、毛が生えるスピードを遅らせたり、新しく生えてくる毛を細くしたりする効果が期待されています。
しかし、髭が薄くなるまでには時間がかかり、肌に合わないと炎症を起こす可能性も。
効果には個人差があるので、確実にムダ毛をなくしたい人は満足できないこともあります。
脱毛サロンに行く
「生活習慣や抑毛ローションではなく、しっかり髭を薄くしたい」という人には、メンズエステなどのサロンに通うという方法もあります。
メンズ脱毛サロンでの施術は、エステティシャンによる光脱毛です。
医療脱毛よりも痛みを感じにくく、1回あたりの施術金額もリーズナブル。
しかし、エステの光脱毛はムダ毛を一時的に脱毛させる仕組みになっているので、効果の感じ方には個人差があるものの、何度も通わないと毛の減りが実感できない場合があります。
痛いのが苦手な人には良いかもしれませんが、脱毛サロンでは永久脱毛ができないこと理解しておきましょう。
医療脱毛をする
確実に髭を薄くしたい人におすすめなのが、クリニックでの医療脱毛です。
医療機関で、看護師もしくは医師による施術なので、万が一のトラブルが起きた時にも安心。
しかし、医療脱毛で使用されるレーザー脱毛は、パワーが強力なので強い痛みがあります。
その分、毛根にしっかりとダメージを与えるので、効果が早く実感できるでしょう。
痛みが心配な場合は、麻酔クリームを使用してくれるクリニックに相談してみてくださいね。
「エステより高い」というイメージがあるかもしれませんが、エステより少ない回数で永久脱毛が可能なので、トータルで考えると医療脱毛の方がコストを抑えられることが多いです。
濃い髭をシェービングするコツ
- ぬるま湯で洗顔して髭をやわらかくする
- シェービングフォームやジェルなどを塗る
- カミソリを使って優しく剃る
- 剃り終わったら顔を洗い、化粧水などで保湿する
濃い髭をシェービングする時は、肌に負担をかけないように正しい方法で行うことが大切です。
「面倒なので電気シェーバーを使っている」という人も多いかもしれませんが、髭が濃い男性にはしっかり剃れるT字カミソリがおすすめ。
刃の枚数が多いカミソリの方が優しく深剃りできるので、1枚~6枚刃で迷った時はできるだけ多い刃で、自分に合った大きさのものを選びましょう。
剃る時は軽いストロークを意識して、場所によって順剃りと逆剃りを組み合わせて剃っていきます。
ただし、逆剃りは肌への負担が大きいので、基本的には毛の流れに剃った順剃りでシェービングするのが大切。
できる限り優しく刃を当てることで、肌トラブルのリスクは軽減できるでしょう。
刃の痛みを防ぐために、使い終わったカミソリはよく洗って、湿気が少ない場所で保管するようにしてくださいね。
濃い髭の脱毛はメンズ専用 美容皮膚科MEN’S UP(メンズアップ) がおすすめ
メンズ専用 美容皮膚科MEN’S UP(メンズアップ)は、渋谷駅新南口から徒歩3分の場所にあるメンズ美容クリニック。
濃い髭にお悩みの男性におすすめのプランは「ヒゲ全体プラン」で、脱毛部位は、鼻下・口周り・アゴ・アゴ下・モミアゲです。
美容皮膚科MEN’S UPのヒゲ全体プランでは、毛周期に合わせて最大12回、税込98,800円で通える1年間限定ビザ制度を導入しています。
平日限定1年ビザもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
「痛みが不安…」「まずは医療脱毛を体験してみたい」という人は、まずは1回10,000円のトライアルを受けてみてはいかがでしょうか?
「頬や眉、おでこのムダ毛も気になる」という場合には、顔全体の9部位が脱毛できる「かお全体プラン」もおすすめですよ。
髭が濃い人は医療脱毛で清潔感を手に入れよう!
髭が濃いと悩んでいたとしても、生活習慣などを見直してホルモンバランスを整えれば、薄くなる可能性があります。
しかし、自分でできる対策と言っても、どうしても限界がありますよね。
「毛量をしっかり減らしたい」「永久脱毛をしたい」という人には、クリニックでの医療脱毛がおすすめです。
カミソリや電気シェーバーを使った自己処理の回数も少なくなるので、時短にもなります。
クリニックのヒゲ脱毛でコンプレックスを解消し、清潔感と自信を手に入れましょう!